くらし情報『ACCESS、SDN/Openflow対応次世代スイッチとボスコのAP-GWを統合』

2015年1月29日 11:11

ACCESS、SDN/Openflow対応次世代スイッチとボスコのAP-GWを統合

ACCESS、SDN/Openflow対応次世代スイッチとボスコのAP-GWを統合
ACCESSとボスコ・テクノロジーズは1月28日、ボスコ・テクノロジーズのキャリアグレードの「アプリケーション接続サービス(AP-GW)」と、ACCESSのSDN/Openflow対応次世代スイッチ「AEROZ(エアロス)」の実装を完了したと発表した。2月中旬より、評価用プロトタイプとして通信事業者やデータセンター事業者、大規模サーバーシステムを有する企業を対象に提供する。

両社は、2014年10月に、SDN技術でネットワーク仮想化への効率的な移行を実現するソリューションの開発・提供において協業すると発表しており、協業による成果の第一弾となる。

この統合ソリューションを採用することで、通信事業者やデータセンター事業者、企業のシステムにおいて、OpenFlowなどのSDNコントローラと連携するインターネット・ルーティングプロトコルのBGPをAP-GW化。既存インターネットとSDNが混在するネットワーク環境で、導入・運用コストを大幅に低減できるという。

この度のプロトタイプ開発では、SDNのフローテーブル管理と、BGP/OSPF等のルーティングテーブル管理を共存させるCo-table management(SDN/IP共存テーブル管理)

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.