男性の47%が"パタニティブルー"を経験 - 「愛してもらえるか不安」
まず、「パタニティブルー」について調査を行った。パタニティブルーとは、出産前後に男性が生活環境や精神面での変化によってうつ状態になってしまうことを言い、いわゆる「マタニティブルーの男性版」とされている。
その認知度について確認したところ、79.2%の人が「知らない」と回答した。しかし男性に対して内容を説明したあとで、経験したことがあるかを質問すると、「経験した」「経験したかもしれない」「それに近いようなことを経験した」と回答した人が47.1%にのぼった。
また、女性に「男性がパタニティブルーになることに対してどう思うか」を質問したところ、「経験しても仕方ない」「経験するのが当然」という受け入れ派が8割を超える結果となった。
続いて、パタニティブルーを経験したことのある男性に具体的な質問をした。
その結果、「子どもにちゃんと親として愛してもらえないかもしれないことが不安」と回答した男性(「すごく不安」「不安」「ある程度不安」と回答)は36.4%を占めた。また、「自分が良い父親になれないかもしれないことが不安」と回答した男性(「すごく不安」「不安」「ある程度不安」と回答)は48.4%という結果となった。
不安を払拭(ふっしょく)できた行動について質問をしたところ、「妻との育児についての話し合い」が52.0%で最も多かった。次に多かったのは、「産婦人科に一緒に行く」「出産に立ち会う」「友人から育児の話を聞く」の項目で、それぞれ3割以上となっている。
続いて、女性を対象に「出産することへの親からのプレッシャー」について調査を行った(同調査では、そういった親からのプレッシャーを受けることを「マゴニティブルー」と呼称している)。その結果、37.4%の女性がマゴニティブルーを経験していることがわかった。
そこで、マゴニティブルーを経験したことのある女性に「プレッシャーをかけられたことで何かマイナスなことが起こったか」という質問をした。その結果、24.2%の女性が「少しマイナスなことが起こった」「とてもマイナスなことが起こった」と回答した。
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