2015年1月30日 13:58
目指す肌感は? 46%の女性が柔らかくふんわりした「●肌」と回答
オールアバウトと再春館製薬所はこのほど、女性の肌に関する調査結果を発表した。同調査は1月8日~10日、東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県在住の30~50代の女性1,073名を対象にインターネットで実施したもの。
まず「現在の自身の肌感」として当てはまるものを聞いたところ、自分が「土偶肌(全体的にトーンダウンしている肌)」であると感じている女性が39.0%もいることがわかった。年代別に見ると、特に50代は47.2%と30代の30.0%に比べて17.2ポイントも高いことから、加齢によって土偶肌の特徴としてあげられる「しみ」や「しわ」などの肌悩みが増え、自覚が強くなっていることがうかがえる。
一方で「なりたい/目指している肌感」を聞いたところ、「桃肌(透明感にあふれみずみずしい、血色が良く柔らかい、ふんわりした肌)」が46.3%で一番多かった。続いて、「陶器肌(陶器のようにつるっとした、毛穴の目立たない肌)」(36.3%)があがった。
年代別で見ると、50代では53.7%と半数以上の人が「桃肌」になりたいと思っていることがわかった。30代よりも11.7ポイントも高く、年齢が上がるにつれて「土偶肌」