くらし情報『東京都・京橋のブリヂストン美術館で休館前最後となるベストセレクション展』

2015年2月9日 11:15

東京都・京橋のブリヂストン美術館で休館前最後となるベストセレクション展

東京都・京橋のブリヂストン美術館で休館前最後となるベストセレクション展
東京都・京橋のブリヂストン美術館にて、新築工事のための休館を控えた最後のコレクション展「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を開催している。開催期間は5月17日まで(月曜は休館)、開場時間は10:00~18:00(金曜は20:00まで)、入場料は一般800円、シニア(65歳以上)600円、大学・高校生500円、中学生以下は無料。

同展は、創設者・石橋正二郎の収集から出発する「石橋財団コレクション」より、ブリヂストン美術館収蔵の1,600点から、ベストセレクションといえる約160点を紹介する。コレクションを特徴づけるのは、19世紀以降のフランスを中心とした西洋近現代美術だ。印象派、ポスト印象派から20世紀のフォーヴィスム、キュビスム、抽象絵画へ。そして、それらの影響を受けて出発、発展した日本の洋画。さらに、第二次世界大戦後の抽象絵画までも含めた、「ブリヂストン美術館といえば、これ」という代表作が一堂に会する。

見どころとなるのは、マネが生涯に2点しか制作しなかったという自画像のうちの1点や、制作された翌1877年の第3回印象派展に出品されたルノワールの「すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢」

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