2015年2月10日 20:40
レノボ・ジャパン、"Core M"搭載の2in1 PC「ThinkPad Helix」を国内販売
レノボ・ジャパンは10日、着脱式の2in1 PC「ThinkPad Helix」の新モデルを日本国内で販売すると発表した。CPUに「Broadwell-Y」の開発コード名で知られる、最新の14nm製造プロセス採用プロセッサ「Core M」を採用する。11日に販売を開始する。価格は140,000円前後から。
「ThinkPad Helix」は、11.6型フルHD(1,920×1,080ドット)ディスプレイとキーボードドッグを取り外して利用できる着脱式2in1 PC。CPUに最新世代の「Core M」を採用することで、従来モデルと比較してタブレット本体の厚さが11.6mmから9.6mmへ、重量が約835gから約795gへと薄型軽量かを実現した。
また、バッテリ駆動時間もタブレット本体のみで最大約16時間(JEITA ver1.0)の長時間駆動を実現した。
キーボードドックは、従来の「Ultrabook Pro keyboard」に加えて、新たに「Ultrabook keyboard」を追加。
バッテリを内蔵した「Ultrabook Pro keyboard」に対して、「Ultrabook keyboard」