くらし情報『ゴキブリVS人のSF漫画が実写化! 三池崇史監督、早くも「スゲー映画」宣言』

2015年2月12日 11:03

ゴキブリVS人のSF漫画が実写化! 三池崇史監督、早くも「スゲー映画」宣言

ゴキブリVS人のSF漫画が実写化! 三池崇史監督、早くも「スゲー映画」宣言
累計発行部数1,000万部を突破した漫画『テラフォーマーズ』(集英社)が2016年公開に向けて実写化されることが決定し、三池崇史監督がメガホンを取ることが12日、明らかになった。

原作は、2011年に漫画雑誌『ミラクルジャンプ』で連載を開始し、2012年には『週刊ヤングジャンプ』に移行。昨年7月から11月にかけて、人気キャラクターを主人公にしたスピンオフなど合計3作品が連載され、同年8月にはテレビアニメ化されるなど、多方面でその人気が広がっている。

物語の舞台は西暦2599年。火星に苔とゴキブリを放ち、苔の黒さで太陽光を吸収させて人が住める環境へと人為的に変化させるテラフォーミング計画。その環境下で人型へと進化したゴキブリを駆除するために、15人の若者が地球から火星へと送り込まれた。"テラフォーマー"とは500年で急速に進化した"ゴキブリ"のことをさしている。

撮影開始は5月中旬を予定しており、ロケ地やキャスト情報については順次発表される。
三池監督は「『スゲー漫画』から『スゲー映画』が生まれることを証明しようと思う」と宣言し、「映画をナメたら火傷するぞ!」と自信満々に呼びかけている。

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