2015年2月24日 11:37
現状のスマホ利用料で光回線&スマホが使える!? - U-NEXTとキャリアのセット割を比較してみた
NTT東西が光回線を卸売りする「光コラボレーションモデル」を採用した光回線サービスが話題となっている。同モデルの仕組みについては、マイナビニュースの別稿でも詳しく解説しているが、インターネットサービスプロバイダ(ISP)や携帯キャリアなどの事業者が自社ブランドで光回線サービスを提供し、自社の他のサービスと組み合わせてパッケージ化できることなどがメリットとなっている。
光コラボレーションモデルで特に注目すべきは、格安SIMサービスを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)各社が参入し、格安SIMと光回線との"セット割"の提供を開始したことだ。スマートフォンの料金を節約できる格安SIMに、光回線を組み合わせることで、固定回線の料金まで節約して、家庭で利用する固定・携帯の通信料金を大幅に削減することが可能になる。
そこで本稿では、2月1日より光回線と格安SIMのセット割をいち早く提供開始したU-NEXTの「U-NEXT光&スマホコラボレーション」について紹介しながら、主要キャリアの光回線・スマホのセット割との比較を行ってみたい。
○現状のスマホ利用料で光回線&スマホが使える!?
格安SIMサービスの「U-mobile」