2015年2月27日 06:00
JAL、5年目でついに"真打"登場!「AIR モスバーガー」のここがJALスペシャル
年配の人から子供まで幅広い層に愛される機内食を「新しい驚き・楽しさ」で提供したいと、JALがモスバーガーを展開するモスフードサービスとタッグを組んで誕生した「AIR MOS シリーズ」。2011年の初登場から5年目になる今年3月、モスバーガーの人気No.1バーガー「モスバーガー」がついに機内食「AIR モスバーガー★JAL スペシャル」として登場する。どこがJALスペシャルなのか、実際に食べながら検証してみた。
○過去最大となる40万食を提供
これまで展開されてきた「AIR MOS シリーズ」は、「テリヤキバーガー」にはじまり、「ライスバーガー」「テリヤキたまごバーガー」「モス野菜バーガー」である。だが、両社がコラボレーションするにあたり、最初にイメージされたのがモスバーガーの看板メニュー「モスバーガー」だったという。
モスバーガーと言えば、完熟トマトにシャキシャキのみじん切りオニオン、ジューシーなパティ、そして、鍋に入れて直火でコトコト煮込んで作るミートソースがポイントのハンバーガー。それを機内食にするにあたり、一番大きな壁になったのがこのミートソースだったそう。こくとまろやかさを出すために、数百回にもおよぶ試作の末に完成したミートソースは、独特のスパイス感に重点を置き、豚骨をベースに、鶏ガラ、トマト、赤ワインなどを使用して作ったという。