2015年2月27日 14:03
きれいな"すっぴん肌"を保つには「朝洗顔が基本中の基本」 - アンチエイジングドクターが断言
オリコンは、このほど洗顔に関する意識・実態調査の結果を公表した。肌を大切にしている女性ほど洗顔料の“泡立て”を意識している一方で、4割を超える女性が朝の洗顔には洗顔料を使っていないことなどの実態が明らかになった。
調査は2015年1月9~15日の間、20~40代の女性600人を対象に実施。その結果、洗顔に重要だと思うポイントとして、67.3%が「洗顔料の泡の立て方」と回答し、以下「泡の質や量」(45.5%)、「洗顔の水/お湯の温度」(41.2%)、「すすぎの回数」(40.8%)が上位を占めた。
しかしその一方で、現在の朝の洗顔方法について「洗顔料を使って洗顔する」と答えた人は57.5%。37.3%が「水/お湯のみで洗顔する」、5.2%が「洗顔はしない」と回答した。
また、洗顔料の正しい泡の立て方を知っていると答えた人は48.3%。51.7%は「知らない」と答え、過半数を占めた。
同様に、洗顔料の泡立て方に自信があると答えた人はわずか11.8%。42.2%が「あまりない」、16.3%が「ない」と回答した。
この割合を肌を大切している人としていない人で分けた場合は、大事にしてる人の60.8%が正しい泡立て方を認知しており、泡立て方への自信も「ある」