くらし情報『大塚商会、中堅中小企業向けデータ保護・災害対策ソリューション提供』

2015年3月12日 15:10

大塚商会、中堅中小企業向けデータ保護・災害対策ソリューション提供

大塚商会、中堅中小企業向けデータ保護・災害対策ソリューション提供
大塚商会は3月12日、企業の事業継続対策等を目的とした中堅中小企業向けのデータ保護・災害対策(DR)ソリューションを3月16日より開始すると発表した。価格は個別見積もり。

同ソリューションは、業務サーバのOSやアプリケーション、データ等をまるごとバックアップし、北海道石狩市の「大塚商会石狩データセンター」で保護するもの。

同ソリューションでは、バックアップサーバやバックアップソフトの設定、データセンターのハウジングサービス、監視、通報サービス、データセンター間のWAN環境構築を同社が提供・運用支援をすることで、中堅中小企業の運用管理工数を軽減する。

バックアップにはArcserveのイメージバックアップソフト「Arcserve UDP(Unified Data Protection)」を採用し、データに加え、サーバ内のOSやアプリケーション、各種設定などのシステム環境も保護する。また、バックアップ時の重複排除機能により、バックアップデータの容量を圧縮し、バックアップ先の容量効率化やデータ転送負荷を軽減する。

バックアップ先の石狩データセンターは、首都圏から約800km離れており、地震や津波などのリスクも低いことから、災害対策用データセンターとして利用可能。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.