ソニー、ウォークマンAシリーズがLDACに対応 - ソフトウェア更新で
今回のソフトウェアアップデートを適用することで、ウォークマンAシリーズでもLDACが利用可能となる。LDACは、Bluetooth A2DPのSBC (328kbps/44.1kHz)に比べて約3倍のデータ伝送(990kbps)能力を持つコーデック。2月に発売された「ウォークマン NW-ZX2」で初めて搭載された。
LDACを利用するには、ヘッドホンやスピーカーもLDACに対応している必要がある。ソニーはLDAC対応ヘッドホンとして「MDR-1ABT」、LDAC対応スピーカーとして「SRS-X55」「SRS-X33」をリリースしている。