くらし情報『フィギュア・無良崇人や村上佳菜子らの国別対抗戦を、元選手はどう見るか』

2015年4月21日 11:09

フィギュア・無良崇人や村上佳菜子らの国別対抗戦を、元選手はどう見るか

フィギュア・無良崇人や村上佳菜子らの国別対抗戦を、元選手はどう見るか
2014-2015シーズンの世界ランキング上位6か国による、フィギュアスケートの世界国別対抗戦が4月19日に閉幕した。

「男子シングル」「女子シングル」の各2名と「ペア」「アイスダンス」の各カテゴリーで得たポイントの合計で順位を決める今大会。日本は合計103ポイントで3位に終わった。1位は110ポイントのアメリカ、2位は109ポイントのロシアだった。

日本からはシングルには羽生結弦選手、無良崇人選手、村上佳菜子選手、宮原知子選手が出場。ペアには古賀亜美、フランシス・ブードロ・オデ組が、アイスダンスにはキャシー・リード、クリス・リード組がそれぞれ出場した。

エース・羽生選手はショートプログラム(SP)とフリーで共に1位となり、一人で24ポイントを獲得する活躍を見せた。他の選手たちも各々健闘はしたが、その演技は元選手の目にどのように映ったのだろうか。


四大陸選手権4位などの成績を収め、現在はコーチとして活動する元フィギュアスケート選手の澤田亜紀さんに、シングルに出場した選手の演技について解説してもらった。

○無良選手、村上選手、宮原選手のSP&フリー

無良選手

「SPでは細かいミスはありましたが、無良選手らしい大きなジャンプが帰ってきたのではないでしょうか。

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