くらし情報『象印、内ぶた改良で1.3倍の高火力を実現した炊飯器 - 炊きあがりふっくら』

2015年5月18日 15:14

象印、内ぶた改良で1.3倍の高火力を実現した炊飯器 - 炊きあがりふっくら

象印、内ぶた改良で1.3倍の高火力を実現した炊飯器 - 炊きあがりふっくら
象印マホービンは5月18日、圧力IH炊飯ジャー「南部鉄器 極め炊き」の新モデルとして「NP-WU10」を発表した。発売は6月21日。価格はオープンで、推定市場価格は税別118,000円前後だ。

NP-WU10は、沸騰時の吹きこぼれを防ぐ「新うるおい二重内ぶた」を採用したIH炊飯器。これにより、米のα化を促進する沸騰維持の工程において、従来モデル「NP-WT」型の約1.3倍の高火力を実現した。高火力での炊飯のおかげで、炊きあがったご飯の体積は約105%となり、よりふっくらした炊きあがりとなる。

従来の炊き分けに、「やわらか」メニューを追加。やわらかメニューでは、「やわらか」「よりやわらか」の2通りで炊き分けられる。
そのほか、甘み成分(溶出還元糖)をふつう炊きに比べて約2.3倍引き出す「熟成炊き(白米・玄米)」メニュー、高温を維持しておこげごはんを炊く「かまど極め」メニュー、昔ながらのおこげのおかゆが楽しめる「湯の子」メニューも引き続き搭載する。

内釜には従来モデルと同様、蓄熱性の高い「南部鉄器 極め羽釜」を採用。羽釜形状によって熱を釜内にため込み、釜の羽下から集中加熱する。加えて、釜底に施したアルミ溶射によって細かい泡が発生し、激しい熱対流を起こすことで、炊きムラを抑えられる。

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