2015年5月27日 06:00
「VAIO Z Canvas」の開発コード名は"源心"だった! - VAIO meeting 2015#2潜入レポ
VAIOは25日、ファン向けイベント第2弾「VAIO meeting 2015#2」を開催した。イベントでは、21日に発表されたモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」の裏話と実機解体、抽選会のほか、全VAIOを試用できるタッチ&トライも用意された。
○「VAIO Z Canvas」の開発コードネームは「源心」
「VAIO Z Canvas」の解説コーナーでは、開発陣から「VAIO Z Canvas」の開発コードネームが明かされた。ちなみに、2月に開催された前回の「VAIO meeting 2015」では、「VAIO Z」の開発コードネームが「Shenron」(神龍)であることが明かされている。
今回のコードネームは、「Genshin」。これは日本刀の「源心の太刀」になぞらえたもので、巧みの技によって作りこまれた日本刀は、武士がいつも携えている。これと同じく、巧の精神で作り上げられた「VAIO Z Canvas」が、最高のアウトプットを求める人の相棒になれば、という願いが込められている。そして、この"源心"という言葉自体にも、ユーザーの本当の声に耳を傾け、ユーザーの心の奥底にある琴線に触れるモノを作りたい、という思いが重ねられている。