2015年6月4日 15:57
クリエイターが語る「Photoshopと私」 (11) アートディレクター/グラフィックデザイナー/れもんらいふ代表・千原徹也さん
写真編集ソフトの定番「Photoshop」が、今年で25周年を迎えます。そこで、フォトグラファーやデザイナー、イラストレーターなど、このソフトを愛用している各界のクリエイターに、アニバーサリーイヤーを記念して、ご自身とPhotoshopに関するエピソード、そしてPhotoshopへのお祝いの言葉を寄せていただきました。
今回ご登場いただくのは、きゃりーぱみゅぱみゅの振袖デザインや洋服ブランドZUCCaとのコラボレーション「ZUCCa LEMONLIFE CO.」などを手がけるアートディレクター/グラフィックデザイナー/れもんらいふ代表の千原徹也さんです。
――はじめて触れたPhotoshopのバージョンと「第一印象」は?
就職した時なので、1995年とか、それくらいでしょうか。確か、Photoshop3.0だったと思います。
「第一印象」で言うと、当時は今と違ってできる事も少なかったですし、とにかく保存に時間がかかっていたので、グラフィックデザイナーとしては、Illustratorの方が画期的だと感じていました。
――普段の業務・活動におけるPhotoshopの使い方を教えてください。