2015年6月11日 07:56
東京都・銀座でプラントハンターが集めた摩訶不思議な希少植物約50種を展示
東京都・銀座のポーラ ミュージアム アネックスは、150年以上続く花と植木の卸問屋・花宇の五代目であり、現在、プラントハンターとして活躍中の西畠清順氏の展覧会「ウルトラ植物博覧会 西畠清順と愉快な植物たち」を開催する。会期は7月3日~8月16日。開館時間は11:00~20:00。入場無料。
同展は、世界中を飛び回り、何百トンもの植物を仕入れるプラントハンター清順氏が集めた希少植物の中から、約50種類を展示するもの。摩訶不思議な植物で構成される展示を通じて、今までの植物の見方を変えるような展示となっている。また、アーティストの作品を紹介する場としても活用されているポーラ銀座ビル1階のウインドウにて、ミュージアムでの展示と合わせて、清順氏の植物が展示されおり、1階のウインドウと3階ミュージアムで連動した清順氏の世界観を楽しむことができるということだ。 そのほか、会期中、清順氏によるギャラリートークやサイン会等も開催が予定されている。
詳細は後日、ホームページにて案内予定となっている。
なお、西畠 清順(にしはた せいじゅん)は1980年生まれ。幕末より150年続く花と植木の卸問屋、花宇の五代目。