2015年6月11日 13:14
ベトナムオフショア開発のエボラブルアジア、ゲーム開発専門のプランを開始
ベトナム・ホーチミン、ハノイに拠点を持つITオフショア開発会社であるエボラブルアジアは6月11日、ゲーム開発専門のプラン「ゲームセカンダリー運用特化プラン」を開始したと発表した。
同社によると、ベトナムは、エンジニアのゲーム運用力が高く、また人件費が日本の1/3というコストパフォーマンスの高さから、日本だけでなく諸外国のゲーム会社が進出している。
同プランは、運用フェーズまたは売り上げが安定しているゲームを同社のラボに作業移管することで、運用コストの削減とゲームライフサイクルの長期化を狙うもの。すでに3タイトルのゲームラボの移管および運用の実績があるが、今後は作業移管のノウハウの蓄積や、エンジニアの採用・トレーニング、移管元の企業に対してのコンサルティングをより一層強化し、2015年内には10タイトルの移管や新規ゲームの開発を目指していくという。
デザインの加工においても、背景画や補助的作業だけでなく、キャラクターなどのデザインの加工、ゲームの更新などを予定している。
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