2015年6月23日 08:30
働く女性の4割が「休日と通勤服のテイストは同じ」- 理由の1位は「面倒」
IDA(アイ・ディ・アクセス)は、6月9日~10日にかけて、有職女性300人を対象に「ファッションに関する調査」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。
○ファッションのテイスト、変える?
「休日に着る服」と、「通勤で着る服」では、ファッションのテイストを変えているか尋ねたところ、63.3%が「変える」と回答した。20~40代の年代別で見ると、20代では67.0%が「変える」と答えているのに対し、30代では63.0%、40代では60.0%と、年代が上がるにつれて「変える」という回答は少なくなっている。
変えると回答した人にその理由を尋ねたところ、最も多い回答は「休日は好きな服を自由に着たいから」(66.8%)だった。特に20代は79.1%がそのように答えている。2位は「オン・オフにメリハリをつけたいから」(45.8%)、3位は「職場の服装に規則があるから」(27.4%)だった。
変えない理由について聞くと、1位は「変えるのが面倒だから」(56.4%)だった。2位の「お金がかかるから」(30.9%)、3位は「職場のファッションが自由だから」(25.5%)。
年代別に見ると、40代の2位は「ラクだから」(37.5%)で、20代・30代の2倍以上の回答率となっている。
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