2015年6月25日 15:10
玄人志向、広帯域メモリ採用のRadeon R9 FURY X搭載グラフィックスカード
玄人志向は25日、AMDのデスクトップ向け最新GPU「Radeon R9 FURY X」を搭載したグラフィックスカード「RD-R9-FURY-X-E4GB-HBM」の取り扱い開始を発表した。6月下旬の発売を予定し、店頭予想価格は税別100,000前後。
AMDの最上位GPU「Radeon Fury X」を搭載したハイエンドカード。ビデオメモリに広帯域メモリ「HBM(High Bandwidth Memory)」を採用し、4,096bitの超広帯域メモリインタフェースを備える。また、GPUとビデオメモリを同一パッケージに収めることで、カード長を削減でき、消費電力を低く抑えることができる。冷却には120mmサイズのラジエータを搭載した水冷クーラーを採用する。
主な仕様は、ストリームプロセッサ数が4,096基、コアクロックが1,050MHz、メモリが4GB HBM、メモリクロックが1,000MHz、バス幅が4,096bit、PCとの接続インタフェースがPCI-Express (3.0) x16、補助電源が8ピン×2。映像出力端子はHDMI×1、DisplayPort×3。
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