くらし情報『国立競技場のスタンドシートがデザイナーズチェアに!-設計はカリモク』

2015年7月6日 15:20

国立競技場のスタンドシートがデザイナーズチェアに!-設計はカリモク

国立競技場のスタンドシートがデザイナーズチェアに!-設計はカリモク
ぴあは独立行政法人日本スポーツ振興センターと企画・制作を行い、現在2020年に向けて建て替えが行われている(旧)国立競技場のスタンドの自由席シートを用いてデザインされた椅子「SAYONARA 国立競技場 "FOR THE FUTURE" MEMORIAL GOODS デザイナー with カリモク家具」として、数量限定で販売している。販売経路は「チケットぴあ」Web サイト。

同製品は、1958年に開場し、1964年の東京オリンピックのメインスタジアムとして使われた国立競技場の記念グッズとして作られたもの。2015年の解体に先立ち、スタンドから取り外して保管しておいた自由席シートの座面をリメイクした椅子が3種類ラインナップされている。

各製品は異なるデザイナーが手がけており、林裕輔氏と安西葉子氏によるデザインスタジオ・ドリルデザインが「TOKYOスツール」、家具・空間デザイナーの白鳥浩子氏が背もたれ付きの「ponyチェア」、プロダクトデザイナー・鈴木元が2人掛けのベンチ「KOKURITSUベンチ」をデザインした。設計・製造は大手家具メーカー・カリモク家具が担当している。なお、同製品の購入や詳細な情報については特設Webページを参照してほしい。

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