2015年7月7日 11:30
住信SBIネット銀行がセキュリティ強化、SSL証明書を「SHA-2」方式へ順次変更
住信SBIネット銀行はこのたび、インターネットバンキングを顧客により安心して利用してもらうため、7月25日以降に、SSL証明書を現在の「SHA-1」方式から「SHA-2」方式へと順次変更していくと発表した。
○「SHA-2」方式に対応していないとネットバンキングが利用できない
証明書の変更後は、「SHA-2」方式に対応していない利用環境からは、同社インターネットバンキングが利用できなくなるとしている。
顧客が利用しているPCが、下記に記載の環境に該当している場合は、ブラウザのバージョンアップなどにより対応するようにしてほしいとしている。なお、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンからの利用、ならびにモバイルバンキング(同社携帯電話向けサービス)については、従来通り利用できるという。
○同社インターネットバンキングが利用できなくなる主な利用環境
ブラウザ:Internet Explorer 6.0 SP2 以前の環境(同社推奨環境においては「SHA-2」方式への変更後も、同社インターネットバンキングは従来通り利用できる)
OS:Windows XP SP2以前の環境
なお、「SHA-2」