くらし情報『家計簿で使えるExcel小技 - セルに「曜日」を表示させる方法 (表示形式)』

2015年7月8日 12:00

家計簿で使えるExcel小技 - セルに「曜日」を表示させる方法 (表示形式)

家計簿で使えるExcel小技 - セルに「曜日」を表示させる方法 (表示形式)
家計簿や日記などで日付を使う時、曜日もわかった方がいいのですが、いちいち入力するのは面倒です。ここでは「表示形式」の「ユーザー定義」を使って、日付と曜日を一緒に表示させる方法を紹介します。

○「表示形式」の設定で曜日を表示する

Excelでは「7/1」のように日付を入力すると、自動的に「7月1日」と表示されます。これは「表示形式」の初期設定がそのようになっているからです。この「表示形式」は「ホーム」タブで変更できます。

まず、表示形式を変えたいセルを選びます。今回はA列すべてなので列番号「A」をクリックしています。続いて「数値」グループの右下をクリックします。
「セルの書式設定」の「表示形式」が開くので「ユーザー定義」をクリックし、「種類」に「m"月"d"日("aaa")"」と入力します。アルファベット(mとdとaaa)と引用記号(")はすべて半角で入力してください。

これで、日付の表示が「7月1日(水)」となりました。

A列では、日付を入力するだけで曜日も表示されるようになります。

○「表示形式コード」とは

先ほど入力した m"月"d"日("aaa")" などを「表示形式コード」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.