くらし情報『日立ソリューションズ、タブレットなどによる業務報告「快作レポート+」』

2015年7月9日 09:30

日立ソリューションズ、タブレットなどによる業務報告「快作レポート+」

日立ソリューションズ、タブレットなどによる業務報告「快作レポート+」
日立ソリューションズ・クリエイトは7月8日、カメラ機能など各種の入力支援機能の利用によりタブレットやスマートフォンによる報告業務を実現する「快作レポート+」を販売開始した。提供開始は7月21日、今後1年間で売上1億5千万円の販売を目指す。

同社は2006年から、携帯電話を利用する業務報告システム「ケータイ快作!」を販売していたが、ユーザー企業のシステムへの情報入力手段の1つとして報告画面のデータを利用したいという声が高まっていたという。しかし、ユーザー企業のシステムとのデータ連携は、コストをかけて個別に開発する必要があったとのこと。

新製品はデータ連携ツールを標準機能として用意し、作成した報告書データをユーザー企業システムに取り込むことができるため、個別に開発しなくてもデータ連携を実現できるとしている。また、選択入力などを行う際の入力補助情報をユーザー企業のシステムから同製品へ登録できるため、報告入力時の利用も可能という。

同製品の標準機能であるデータ連携ツールでは、報告書データをユーザー企業の自社サーバまたはPCに取り込むことができる。また、現場で店舗名や商品名などを入力する際に、同ツールでユーザー企業のシステムから同製品に登録したデータを入力補助情報(選択候補)

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