くらし情報『東京都・押上でねこのダヤンが住む、わちふぃーるどの世界を紹介する展覧会』

2015年7月10日 12:12

東京都・押上でねこのダヤンが住む、わちふぃーるどの世界を紹介する展覧会

東京都・押上でねこのダヤンが住む、わちふぃーるどの世界を紹介する展覧会
東京都・押上の郵政博物館は、絵本作家池田あきこが描くねこのダヤンが住む不思議な国、"わちふぃーるど"の原画などを展示する「ねこのダヤンとエルタシル郵便局」展を開催している。開催期間は8月30日まで。開館時間は10:00~17:30。入館料は大人300円、小中高校生150円。

同展は、"わちふぃーるど"の2015年の新テーマを含む約100点の原画作品やスケッチを展示し、作品内に登場するエルタシル郵便局とダヤンのバースディを再現したもの。物語の中では数多く郵便が登場し、世界観を作る大きなカギを握っているという。そこには旅や郵便が好きな作者の思いが大きく反映されており、手紙や郵便のもたらすイメージが、ダヤンを始め不思議の国の住人たちと私たちをつなげてくれているということだ。

主な展示内容としては、"わちふぃーるど"にあるタシルの街の郊外をイメージした展示場にタシルの全景や、メインキャラクターと手紙にまつわる物語の原画等を約50点展示する「タシルのラビリンス原画展」や、タシルの街の重要な「鍵」エルタシル郵便局をポップアップ風にアレンジし、この6月に初めて解禁になるエルタシル郵便局内のレイアウト図の原画やダヤンたちが手紙区分をお手伝いしている姿、局長シュービルさんの肖像画などが展示される。

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