2015年7月10日 14:00
シュワちゃん、死ぬまで現役宣言!?「楽しいから引退なんてとんでもない!」
●12年ぶりの"T-800ターミネーター"役作り秘話
映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)で12年ぶりにシリーズ復帰を果たした俳優アーノルド・シュワルツェネッガー。本作は、シュワ演じるT-800が、第1作で自身が演じたT-800と対決するという新旧バトルが見どころとなっているが、シュワは「アクションだけでなく人間味が加わった」と本作について語る。そして、今回のT-800は、ヒロインのサラ・コナー(エミリア・クラーク)と過ごす時間が長いため「人間性が強い」と。
そんな人間らしさの加わったT-800は、どのようにして作り上げられたのか。また、67歳とは思えない鍛え上げられた肉体を維持するトレーニング法や、第一線で活躍し続ける秘訣など、本人にインタビューした。
――本作の撮影で印象に残っている出来事を教えてください。
あらゆる場面が楽しくて、あらゆる場面を覚えているよ。複雑な演技をしなければいけないシーンや、楽しいシーンもあったし、技術的なからみで難しいシーンもあった。
CGは後から加えるので、そういうシーンの撮影では、"無"を相手に芝居をするんだ。それは振り付けをしているようなもので、「1、2、3…」