2015年7月15日 11:36
GPSソーラーウオッチ「セイコー アストロン」第2世代、新モデルを全9機種
セイコーウオッチは14日、GPSソーラーウオッチ「セイコー アストロン」(8Xシリーズ)から、2つのタイムゾーンを同時に確認できるデュアルタイム機能を搭載した新モデルを発表した。限定モデル(1機種)を含む全9機種をラインナップ。9月19日の発売予定で、税別価格は170,000円から。
セイコー アストロンは、GPS電波による高精度な時刻修正機能と、ソーラー充電機能を搭載した腕時計。8Xシリーズは第2世代となる。今回の新モデルでは、6時位置の小時計を12時間制+午前午後表示とし、判読性を高めた。機能面では、電子式りゅうずによるタイムゾーン選択や、レトログラードタイプの曜日表示(1時~3時位置)、2100年2月28日まで調整不要なパーペチュアルカレンダーなどを備える。また、ダイヤルに太陽光を受けたとき、5秒以内にGPS受信を開始して時刻を修正する「スマートセンサー」機能によって、正しい時刻を保つ。
○<セイコー アストロン>8Xシリーズデュアルタイム2015限定モデル
GPSソーラーウオッチとして、世界で初めてシェルダイヤル(白蝶貝)を採用した世界限定モデル(品番:SBXB039)。チタンとセラミックスを組み合わせた独自の新構造ケースや、精緻な加工技術によるライターカットを施したチタン製りゅうずなど、限定モデルならでは仕上がり。