2015年7月16日 14:00
パナソニック、2,030万画素の「LUMIX DMC-GX8」 - 初の2軸+6軸手ブレ補正も
パナソニックは7月16日、「20M Live MOSセンサー」を搭載したマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ「LUMIX DMC-GX8」を発表した。8月20日の発売を予定している。価格はオープンで、推定市場価格は、ボディのみが145,000円前後、高倍率ズームキットが180,000円前後(ともに税別)。
LUMIX DMC-GX8は、新たに開発した有効2,030万画素の20M Live MOSセンサーを搭載。従来に比べ、解像感に優れるだけでなく、高感度撮影時のノイズを低減している。手ブレ補正機能の「Dual I.S.」は世界初となる6コントロール技術を採用したもの。レンズ内の2軸補正とボディ内の4軸補正を組み合わせて、大小のブレを防止する。なお、Dual I.S.は対応レンズ使用時にのみ有効となる。
EVF(電子ビューファインダー)は、0.5型・約236万ドットの有機EL方式で、上方向90度のチルトが可能。ファインダー倍率は0.77倍だが、用途に応じて0.7倍にも切り替えられる。背面の液晶モニターも有機EL方式で、3型・約104万ドット。左右180度、上下250度に動くバリアングル式となっており、タッチ操作にも行える。