2015年7月16日 17:33
東京都・新豊洲に「新豊洲アート広場」がオープン-巨大アート3点を展示
スポーツ・バイ・アート・イニシアチブは、東京都・江東区の新豊洲エリア(最寄り駅はゆりかもめ「市場前」)に「新豊洲アート広場」を7月18日より無料公開し、新進気鋭の日本人アーチストによる巨大アート作品3点を展示すると発表した。
「スポーツ・バイ・アート・イニシアチブ」とは、東京ガス用地開発とワコールアートセンターの2社が組織する任意団体のこと。このたびオープンする「新豊洲アート広場」は、同団体が豊洲ふ頭エリアのコミュニティづくりのために昨年から始めた活動「SPORT×ART」の一環として、東京ガス用地開発が所有する豊洲6丁目の用地内に無料で公開される広場だ。場所はゆりかもめの「市場前」駅から徒歩2分の海沿いに位置する。
同広場では、日常的にアートに触れあえる環境として「新豊洲パブリックアートコレクション」が継続的に展開されるという。その第1弾として、新進気鋭の日本人アーティストによる3作品が展示される。公開されるのは、"都市の軸"植樹エリアの防風フェンスに施された全長約30メートルの巨大作品「風の色」(曽谷朝絵氏制作)、同広場の夜を飾る光のリング「TOYOSU RING」(高橋匡太氏制作)