2015年7月23日 08:00
LINE、クリエイターズスタンプの審査期間を大幅短縮 - ショップも刷新
LINEは、自作スタンプ販売プラットフォーム「LINE Creators Market」の機会向上を目指し、「LINE」アプリ内でスタンプを販売している「スタンプショップ」のリニューアルを実施。さらに自作スタンプの審査期間も短縮化したと発表した。
「LINE Creators Market」は、世界中のLINEユーザーがLINEスタンプを制作・販売することができるプラットフォーム。ユーザーが制作した「クリエイターズスタンプ」は同社による審査を通過後、Webサイトの「LINE STORE」とLINEアプリ内の「スタンプショップ」にて販売・購入することができ、スタンプ販売額よりApp StoreやGoogle Playなどの手数料(30%)を除いたうちの約50%がクリエイターに分配される。
この仕組みにより、同プラットフォームはクリエイターの新たな活躍の分野として拡大しており、現在までに登録クリエイターは43万人、販売中のスタンプは14万セットを記録(2015年7月22日時点)。これを受けて同社は、クリエイターズスタンプがより多くのユーザーの目に触れ、購入される機会を創出するべく、今回の取り組みを決めたとのこと。