藤井流星、“最低な男”演じるも「僕はイイ男」『映画 賭ケグルイ』冒頭シーン公開
女優の浜辺美波が主演を務める『映画 賭ケグルイ絶体絶命ロシアンルーレット』(4月29日公開)の場面写真が20日、公開された。
同作は河本ほむら・尚村透による人気同名コミックの実写化作。ドラマのSeason1、Season2、映画第1弾のヒットを経て、劇場版第2弾となる。ギャンブルの強さが自身の階級を決める私立百花王学園を舞台に、謎多きJKギャンブラー・蛇喰夢子(浜辺美波)を中心とした熾烈なギャンブルバトルが再び巻き起こる。
この度、公開延期を重ねた末いよいよ明日6月1日に公開となる本作より、史上最凶最悪のヴィラン・視鬼神真玄を演じた藤井流星からの特別メッセージ付き冒頭映像が解禁された。藤井は自身が演じた視鬼神真玄について「本当に最低な男」と評す一方、「僕はイイ男なんですけど」などと冗談交じりに話す。公開される冒頭映像については「すごい緊迫したシーンになった」と明かし「僕も思いっきりやったので、冒頭だけでも楽しんでもらえたら」と、メッセージを送った。
本編映像は焦点が定まらず不気味につぶやく視鬼神真玄の言葉で幕を開ける。
視鬼神の前には元生徒会役員の皇伊月(松田るか)の姿が映し出されるが、今までの日和見主義で明るい皇の姿とは全く異なり、どこか追い詰められているような様子。