2021年6月28日 11:40
吉本興業、職域接種を開始 ペナルティ・ヒデら参加「お客様に安心・安全を」
吉本興業は、6月28日から7月2日にかけて新型コロナウイルスワクチンの職域接種(第1回)を東京本社、大阪本社にて実施する。初日となる28日、東京本社にて接種を受けたサバンナ・高橋茂雄、ペナルティ・ヒデ、おばたのお兄さんが囲み取材に応じた。また、河野太郎新型コロナウイルスワクチン接種担当大臣も出席した。
吉本興業の職域接種は、グループの従業員およびその家族、所属タレントとその家族を対象に実施。第1回では東京1500人、大阪1000人が接種予定。第2回は7月26日から30日に実施する。
ヒデは「お話をいただいたときにすぐ打つと連絡しました。私も家族がいますし、子供も2人いて、年老いた両親がいて、その両親に早く会いたい、孫たちの顔を見せたいというのもありました。
我々はお客様ありきの商売。見に来てくれるお客様に安心・安全を提供できたらと思って積極的に受けさせていただきました」と述べ、「まったく痛くなくてそれに驚きました」と話した。
おばたは「妻もいますし、自分の安全もそうですが、周りの方の安心がほしいというのも一つ。また、お仕事を考えたときに、おそらく接種してないと今後できないお仕事が出てくるのではないかなというのもあります。