2015年8月13日 12:22
"二重メイク"を続けると、まぶたの皮膚が伸びて戻らなくなるってホント?
テープやのりなどの二重用化粧品を用いて二重のラインを作る”二重メイク”は、以前は一重の人が二重にするために行うものだった。しかし今では、もともと二重の人でもラインの幅を広げるために二重用化粧品を使用している。流行の"ものまねメイク"も、二重のラインを変えることが似せるポイントといわれるように、自分のなりたい目元を目指して、多くの女性が二重メイクを楽しんでいるようだ。
このように、今や女性のメイクに欠かせないアイテムとなった二重用化粧品。テープやのり、ファイバーなどさまざまな種類があるが、どれも直接まぶたに触れるものだ。実際のところ、皮膚への負担はないのだろうか。今回は、二重用化粧品の継続使用がまぶたに与える影響について、湘南美容外科クリニックの福澤見菜子医師にお聞きした。 *
○二重メイクができなくなって整形を選ぶ人も
二重用化粧品を使い続けることでラインが定着すると思われるかもしれませんが、それはごく一部の人。
多くの場合は、メイクを落とすと二重のラインも消えてしまいます。そのため、人に会うときはいつも二重メイクをしているという人も多いはずです。
二重整形を望む女性の場合も、普段からメイクで二重を作っていて、そのラインを定着させたいという人がほとんど。