2015年8月21日 13:30
ヤマハ、テレビの下に設置するWi-Fi&Bluetooth対応スピーカー「SRT-1500」
ヤマハは21日、TVサラウンドシステム「SRT-1500」を発表した。発売は9月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税込60,000円前後。
SRT-1500は、2.8cm口径のコーン型ビームスピーカーを8基搭載し、ワンボディでサラウンド再生を実現するサラウンドシステム。耐荷重は約40kgで、55型までの液晶テレビを載せて使用できる。底面端に8.5cm径のサブウーファーを計2基内蔵するほか、ウーファー1基と、前面の左右端に4cm×10cmのフロントスピーカー計2基を備える。映像出力はHDCP2.2に対応し、4K/60P映像信号のパススルーが可能なHDMI端子を新搭載した。
同時発表のYSP-1600と同様に、Bluetoothでの音源送受信機能とWi-Fi機能を内蔵。
AppleのAirplayやDLNA Ver1.5もサポートしている。また、SRT-1500をスマートフォンなどで操作する専用アプリ「HOME THEATER CONTROLLER」と「MusicCast CONTROLLER」に対応。新機能の「MusicCast」では、SRT-1500で再生している音源をBluetooth経由で別のMusicCast対応機器に送り、同時再生できる。