くらし情報『象印、1日の電気代が約12円の電気ポット「優湯生」』

2015年9月11日 07:00

象印、1日の電気代が約12円の電気ポット「優湯生」

象印、1日の電気代が約12円の電気ポット「優湯生」
象印マホービンは9月10日、断熱層を強化した電気ポット「優湯生(ゆうとうせい)」の新モデルとして、容量2.2Lの「CV-WA22」と3Lの「CV-WA30」を発表した。発売は10月11日。価格はオープンで、推定市場価格はCV-WA22が23,000円前後、CV-WA30が24,000円前後だ(いずれも税別)。

CV-WA22とCV-WA30は、ふたや側面、底部の断熱層を強化することで保温性能をアップし、消費電力を抑えた電気ポット。

日本電機工業会自主基準による測定では、1日あたりの消費電力量はCV-WA22が0.46kWh、CV-WA30が0.56kWh。新電力料金目安単価27円/kWh(税込)で計算した場合、1日あたりの電気代はCV-WA22が約12円、CV-WA30が約15円となる。

部屋が暗くなったり、2時間操作が無かったりすると、保温ヒーターの通電を自動で切る機能を搭載。また、5段階節約タイマー、5段階保温温度設定機能を備える。
そのほか、蒸気を外に漏らさない「蒸気レス構造」、本体が傾斜・転倒した際に湯漏れを防止する構造などを採用。

内容器には、湯を弱アルカリ性に変化させ、茶葉からのカテキン抽出を促進する「プラチナフッ素加工内容器」

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