デル、デスクトップ仮想化用コネクションブローカーを国内で初めて提供
vWorkspaceは、デルが買収したクエストソフトウェア社が開発したソフトウェアで、海外ではすでに提供されており、今回デルは、日本語化した8.6を国内で初めて投入する。8.6では日本語のほか、韓国語、簡体字中国語もサポートされる。
価格は3年間の24×7サポート付きで1ユーザーシートあたり42,000円(税別)。
米Dell アジア太平洋・日本地域統括 クラウド・クライアント・コンピューティング テリー・バージェス(Terry Burgess)氏は製品の特徴を、「vWorkspaceは、VDI、ターミナルサーバ、RDSH、アプリケーションの仮想化などの混在環境をサポートでき、1つの管理コンソールですべてを管理できるのが大きな特徴だ。そのため、ユーザはいろいろなテクノロジーで組み合わせて仮想化を実現でき、選択肢が増える。今回、システムモニタリング製品も無料で添付され、サーバとの接続ツールもシンプル化されている。
特徴はハイアベラビリティとロードバラング機能が組み込まれており、コスト効率の高いVDIを利用することが可能だ」と述べた。
たとえば、VDIの課題の1つのである、始業時のブート問題も、ローカルのメモリからロードできる、高速のストレージを導入しなくてもこの問題を解決できるという。
また、画面転送とは別のチャネルを持つため、CD音声を高品質で双方向届けることができるという。
デル クラウド・クライアント・コンピューティング 事業部長 足立修氏は、「デスクトップの仮想化はこの4-5年注目されているが、デルはクライアント仮想化においてインフラ、ソフトウェア、エンドポイントで1社でカバ-できる唯一のベンダーだ。」と仮想デスクトップ環境を一気通関で提供できる同社のメリットを挙げた上で、ターゲットユーザーとして、これまで仮想デスクトップを使っていなかったユーザーを挙げた。
製品提供は、パートナーであるアセンテックを通じて行うほか、デル自身の直販も行う。今後、デルではソフト・ハードをセットにした、アプライアンスでの提供も行っていくという。
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