くらし情報『セキュリティアプライアンス「SubGate」に新モデル - ハンドリームネット』

2015年10月2日 10:00

セキュリティアプライアンス「SubGate」に新モデル - ハンドリームネット

セキュリティアプライアンス「SubGate」に新モデル - ハンドリームネット
ハンドリームネットは9月30日、ウィルスの拡散を防止するセキュリティアプライアンSubGate(ス「サブ・ゲート)」の最新版「SG2200シリーズ」を発表した。

SubGateは、ウィルスに感染した際に特徴的な通信のふるまいを瞬時に検知するセキュリティアプライアンスに、L2(レイヤー2)スイッチ機能を搭載したもの。

クライアントに最も近いLANスイッチで疑わしいクライアントを自動的に遮断し、ウィルスのLAN内拡散を防ぐことで、感染したクライアントからの情報漏えいを防げる。企業や工場、大学などを中心に国内で約4万台が導入されている。

SG2200シリーズは、スイッチチップなどに汎用性の高い部品を採用したことで、安定供給と高品質確保を実現しながら従来モデルと同等の価格で提供する。ラインアップは複数用意する。

8ポートタイプのモデルは、スイッチング容量が20Gbpsから24Gbpsに、パケット処理能力が14.8Mppsから17.8Mppsに、それぞれ1.2倍となったほか、SDRAM容量は256MBから512MBの2倍となった。

ここに新たに、スイッチング容量40Gbps、パケット処理能力が29.7Mpps、SDRAM容量は512Mの16ポートタイプのモデルを追加した。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.