2015年10月2日 10:13
KADOKAWA・DWANGO、エンタメ消費者動向の定期サービスを開始
KADOKAWA・DWANGOはこのたび、映画・テレビ・ゲーム・コミック・音楽などエンターテイメントの最新消費者動向を、独自のユーザー調査から読み解き、月次のレポートを提供する企業向け新サービス「eb-i Xpress(イー・ビー・アイ・エクスプレス)」の提供を開始した。
同サービスは、国内20万人のパネルから、全国47都道府県の10~69歳の男女1万人超のモニターを対象に、エンターテイメント分野に関して週次でWeb調査を行うユーザーリサーチシステム「eb-i」の膨大なデータを独自の切り口で分析。エンターテイメント各ジャンルの接触ランキングや各種分析、時流に応じたテーマをデータで切り取る特集記事など、エンターテイメント業界の今を解明する総合レポートとして毎月提供するほか、専用サイトも開設し、随時更新されるマーケット動向データや過去データをいつでも閲覧することができる。
また、オプションとして、「eb-i」に顧客独自のフリー設問を入れることも可能。1万人超の回答を得られるだけでなく、調査結果を同サービスが保有するデータとクロス集計することで、各属性や傾向を導き出すこともできる。同サービスの価格は、年間契約にて月額7万円(税別)