Net Applicationsから2015年9月のデスクトップブラウザシェアが発表された。9月はMicrosoft Internet ExplorerとFirefoxがシェアを減らし、Chrome、Safari、Operaがシェアを増やした。バージョン別に見ると、ChromeはInternet Explorerに次ぐ2位につけており、デスクトップ向けブラウザとして強い人気を持っていることがわかる。長期にわたり増加傾向を見せており、今後もシェアを増やすことが予想される。
Internet Explorerのバージョン別では、Internet Explorer 10.0とInternet Explorer 8.0がシェアを伸ばし、Internet Explorer 11.0とInternet Explorer 9.0がシェアを減らした。Windows 10からデフォルトのブラウザとなったMicrosoft Edge 12もシェアを増加させている。
気になる動きを見せているのはMicrosoft Internet Explorer 6.0だ。割合としてはごく小さいものの、先月以降増加する傾向を見せている。