2014年2月27日 18:30
鴨川シーワールドに国内初、3DCG映像を使った参加型巨大デジタル水槽誕生!
千葉・鴨川シーワールドが3月1日リニュ―アルオープンし、3DCGを使った国内初の参加型巨大デジタル水槽が誕生するほか、シャチを見ながら食事ができるレストラン「オーシャン」が全面改装オープンすることが27日、明らかになった。
今回のリニューアルで、トロピカルアイランド内のイベントプラザが、3DCG映像を用いた国内初の参加型展示施設「サンゴ礁の願い Coral Message」に生まれ変わり、参加型巨大デジタル水槽が誕生。この水槽は、専用の設置端末で描いた魚が幅8メートルの大型スクリーンに映し出され、3DCGの海で泳ぎ出すというもので、種類によって異なる生活場所や行動特性を再現し、多様な生態をゲーム感覚で楽しむことができる。
また、日本で唯一シャチの姿を見ながら食事ができるレストラン「オーシャン」が、ロサンゼルスオリンピックなども手がけたデザイナーFERNANDO VAZQUEZ(フェルナンド・バスケス)氏のデザインにより、大幅リニューアル。店内は、砂浜をイメージした空間「BEACH(ビーチ)」、水中を泳ぐシャチを見ながら食事を楽しめる「UNDERWATER(アンダーウォーター)」、洞窟をイメージしたフルサービスレストラン「the CAVE(ケイブ)」