イザベル・ユペール「私たちには映画が必要」 東京国際映画祭で力強くスピーチ
「第34回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペット・オープニングセレモニーが30日、東京国際フォーラムで行われ、コンペティション部門の審査委員長を務める女優のイザベル・ユペールが登壇した。
イザベル・ユペールは「このようなコロナ禍において映画作りをするのはチャレンジです。そしてこうした映画祭が開催されたということは勝利だと思います。ここに他の審査員と共に立ててとても光栄に思います。私たちは一緒に映画を観たい。それが、コロナ禍において私が一番やりたかったことです。今回、コンペディションのセレクションを見ると、素晴らしいセレクションだと思います。私たちには映画は必要です。
そして映画は私たちを必要としています」と力強く挨拶した。
また、オープニング作品に選出された『クライ・マッチョ』で監督・主演を務めたクリント・イーストウッドの手紙を司会の中井美穂が代読。「日本の皆さんへ。最新作『クライ・マッチョ』が、第34回東京国際映画祭オープニング作品に選ばれたことをとても光栄に思います。本当にオープニングセレモニーに参加したかったです。この映画を通して、私が信じる"本当の強さ"を感じてもらえるとうれしいです。『クライ・マッチョ』はコロナ禍に撮影されたものです。私は本作が映画業界に、勇気と強さをもたらす作品の一つになればと思っています。
どうぞ楽しんでご覧ください」と読み上げた。
「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。2004年から六本木をメイン会場に開催してきたが、今年から日比谷・有楽町・銀座地区に移し、10月30日から11月8日まで開催する。コンペティション部門は、113の国と地域、1,533本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは松居大悟監督による『ちょっと思い出しただけ』と野原位監督による『三度目の、正直』の2作品が選出されている。
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