ナスカの地上絵を模したお香制作キット「ナスカの夏、ペルーの夏」発売
同商品は、2015年夏、SNSでのリツイートやまとめ系サイトのシェアが合計6万回を越えたことをキッカケにニュースサイトにも取り上げられた、ナスカの地上絵を模した蚊取り線香風アート「ナスカの夏、ペルーの夏」が、お香制作キットとして販売されたもの。蚊取り線香風アート「ナスカの夏、ペルーの夏」は、アートユニット「現代美術二等兵」の籠谷シェーンが「夏と言えば蚊の季節なので、ひと筆書きの『ナスカの地上絵』が蚊取り線香になったら面白いかな」と思い制作。ハチドリの形をした蚊取り線香の写真をSNSへ投稿したところ瞬く間に拡散されたという。大手メーカーで商品化の構想もあったものの、複雑な形状に加えて崩れやすい素材のため量産化が難しく、「商品化は不可能」と断られ続けたため、完成品ではなく制作キットを販売することとなった。
商品化までの道のりは険しく、厚みや太さを微調整しながらハチドリの型を作り続けること1カ月半。そしてお香のもとになる粉の配分や、乾燥させる工程で歪曲して割れてしまうことへの対処法など、試行錯誤しながら試作すること30回以上。ベストな材料配分・制作方法を導き出すまでに7ヶ月が経ち、季節もすでに秋を迎えていたため「お香キット」として販売することになったとのこと。
製作手順は、粉を練り合わせてお香のもとを作り、型に詰めてから押し出し、約1日乾燥させると完成する。十分に乾燥したら、不燃布の上で燃焼させることができるということだ。制作キット内容物は、アクリル型3種、お香のもと4つ、不燃布1枚、木栓6つ、ヘラ1本、ヘラ立て1つ。
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