くらし情報『神宮寺勇太、舞台単独初主演で5分間の1人語り! キンプリメンバーから助言も』

2021年11月8日 20:00

神宮寺勇太、舞台単独初主演で5分間の1人語り! キンプリメンバーから助言も

神宮寺勇太、舞台単独初主演で5分間の1人語り! キンプリメンバーから助言も

舞台『葵上』『弱法師』 -「近代能楽集」より-の公開ゲネプロが8日に東京・東京グローブ座にて行われ、神宮寺勇太、中山美穂、宮田慶子が取材に応じた。

同舞台では全8編の短編戯曲からなる三島由紀夫の代表作「近代能楽集」の2編を連続上演。「源氏物語」を原典にした『葵上』は、深夜の病院の一室を舞台に、美貌の青年・若林光(神宮寺)が入院する妻・葵の元を訪ねると、かつて光と恋仲であった六条康子(中山)の生霊が現れる、という物語で、神宮寺と中山は切なくも幻想的なやりとりを繰り広げる。さらに佐藤みゆき、金井菜々が出演する。

『弱法師』は家庭裁判所の一室を舞台に、育ての親、生みの親という2組の夫婦が盲目の青年・俊徳(神宮寺)の親権を争うことから物語が始まる。後半には神宮寺による台本3ページ分、約5分間の1人語りも行われた。こちらには、2人の他、篠塚勝、木村靖司、加藤忍、渋谷はるかが出演した。

演出の宮田と、戯曲に描かれていないサブストーリーまで話し合っていたという神宮寺。
宮田に言われて印象的だった言葉として「『役をまとう』みたいなの、よく言うじゃないですか。そうじゃなくて、『役を食べちゃう』と言っていただいたのが、新しくて印象的でした。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.