くらし情報『富士通、東北への桜の名所や酒蔵を巡る旅を支援するアプリを開発』

2015年10月27日 12:00

富士通、東北への桜の名所や酒蔵を巡る旅を支援するアプリを開発

富士通、東北への桜の名所や酒蔵を巡る旅を支援するアプリを開発
富士通グループは10月27日、東北・夢の桜街道推進協議会が年間を通じた観光振興を開始するにあたり、桜の名所や酒蔵までをナビゲーションするアプリケーションの開発支援を行うと発表した。

同日より、同協議会は、桜をシンボルにした東北復興支援プロジェクト「東北・夢の桜街道」に加え、秋からの新酒時期に酒蔵などを巡る「東北酒蔵街道」を開始した。

富士通グループは、桜の名所や酒蔵を巡る旅による、東北での交流人口増加を支援していく。

具体的には、新酒の時期に合わせて日本酒ラベルをコレクションするアプリを開発し、2015年12月上旬から実証実験を行う。日本酒ラベルのコレクションを通じ、東北への興味や関心を高め、特産品の購入や東北への旅行など、東北の魅力に触れるきっかけづくりを支援するとしている。

旅をナビゲーションするアプリは、スマートフォンやタブレットなどに内蔵されたGPS機能により、あらかじめアプリに登録された桜の名所や酒蔵の中から行きたい場所を選ぶと、現在地から目的地までのルートを自動的に作成するもの。富士通ネットワークソリューションズが提供する位置情報活用プラットフォーム「FUJITSU Ubiquitous Computing Service POSIGEO」

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