くらし情報『ドコモ加藤社長、「プラス200億円は狙える」とスマートライフ領域に期待』

2015年10月30日 19:47

ドコモ加藤社長、「プラス200億円は狙える」とスマートライフ領域に期待

ドコモ加藤社長、「プラス200億円は狙える」とスマートライフ領域に期待
●スマートライフが業績に貢献
NTTドコモは30日、2015年度第2四半期決算を発表した。昨年、新料金プランの導入により1,000億円を超える大幅な減収減益となった同社だが、今期は回復傾向にあるようだ。本稿では、質疑応答における加藤薫社長の発言などを中心に紹介していく。

○もう少し上を目指す!

第2四半期は、対前年同期比で増収増益となった。加藤社長は、都内で開催された決算発表会の中で「昨年は新料金プランで減収減益となったが、今期は回復傾向が継続している。10月7日には、その新料金プランの契約者数が2,400万契約を突破した。でも我々の目指すところは、もう少し上」と話している。

○新事業領域で+200億円

スマートライフ領域の成長が、業績の回復に貢献している。
同社によれば、コンテンツサービス(dマーケットなど)、金融・決済サービス(クレジットサービスなど)が伸びているという。

dマーケットの中で大きなウェイトを占めるのが「dTV」。契約者数は、9月末の時点で476万契約に達しているという。一方で、最近ではNetflix、Huluなどに代表される他社のサービスが伸びている。これについて聞かれると、加藤社長は「各サービスとも、コンテンツが魅力的。

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