くらし情報『岡田将生がポンコツ、川口春奈がダンス、薬丸裕英長男・薬丸翔が分身…『聖地X』語る』

2021年11月21日 00:03

岡田将生がポンコツ、川口春奈がダンス、薬丸裕英長男・薬丸翔が分身…『聖地X』語る

岡田将生がポンコツ、川口春奈がダンス、薬丸裕英長男・薬丸翔が分身…『聖地X』語る

映画『聖地X』(11月19日公開)の公開記念舞台挨拶が20日に都内で行われ、岡田将生、川口春奈、薬丸翔、入江悠監督が登場した。

同作は前川知大が主催する劇団・イキウメの人気舞台の実写化作で、韓国映画界と入江悠監督がタッグを組みオール韓国ロケで臨んだ。夫との生活に嫌気がさし、離婚を決意した東要(川口春奈)は日本を飛び出し、兄の輝夫(岡田将生)が住む韓国の別荘へと足を向けた。輝夫は突然妹が来たことに驚きつつ共に韓国で過ごすことになるが、それは悪夢の幕明けだった。2人は知らず知らずのうちに、入った者が精神を病み常軌を逸して奇妙な死を遂げていく「聖地X」に足を踏み入れていた。

主演の岡田は「脚本を読んだ時にどんな映画になるのだろうか? と思ったけれど、僕が演じた輝夫のポンコツな性格で物語が成立しているところが沢山あって面白かった」と手応えを感じている様子。妹役の川口も「私が演じた要は、韓国での予期せぬ事態に巻き込まれて色々な感情と表情を見せる女の子。後半になるにつれて人間的な変化や成長が見えていたら嬉しい」と役柄を紹介する。
薬丸は分身したキャラクターの役作りに触れ、「入江監督とルール作りをして、一人の人間として成立するよう意識した」

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