くらし情報『Safariが大きく増加 - 10月ブラウザシェア(モバイル)』

2015年11月4日 12:00

Safariが大きく増加 - 10月ブラウザシェア(モバイル)

Safariが大きく増加 - 10月ブラウザシェア(モバイル)
Net Applicationsから2015年10月のモバイル/タブレットブラウザシェアが発表された。2015年10月はSafari、Chrome、Opera Mini、Microsoft Internet Explorerがシェアを増やし、Android Browserはシェアを減らした。特にSafariが大きくシェアを増やしている。Appleは2015年9月に新製品となるiPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPad Pro、iPad mini 4を発表しており、2015年10月におけるSafariのシェア増加にはこうした背景があるものと見られる。

モバイル向けのブラウザシェアはモバイル向けオペレーティングシステムのシェアと強く連動する傾向を見せている。デスクトップ向けのブラウザではユーザが使用するブラウザを選択する傾向が見られるが、モバイルデバイスでは最初から搭載されているブラウザがそのまま使われる傾向が強い。

Android Browserは下落傾向を見せており、これに替わるようにChromeは増加を続けている。Chromeはデスクトップにおけるブラウザとしても強い成長傾向を見せており、今後もシェアをますます増加させると推定される。

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