くらし情報『カカオの木オーナー制度が開始--1年後にBean to Barチョコレートが1kg届く!』

2015年11月6日 06:00

カカオの木オーナー制度が開始--1年後にBean to Barチョコレートが1kg届く!

カカオの木オーナー制度が開始--1年後にBean to Barチョコレートが1kg届く!
八木山高原が運営するカカオ研究所はこのほど、「カカオツリーのオーナー制度」を日本で初めてスタートした。

○チョコレートのボージョレ・ヌーヴォー?!

日本では、豆の仕入、焙煎・粉砕から成形までをひとつの工房でつくる少量生産のチョコレート"Bean to Bar"ブームが広がっている。こうした中、特別なチョコレートの楽しみ方の提案として同制度を開始したという。

制度の仕組みは、ベトナムの契約カカオ農園で栽培されるカカオの木のオーナー権を募集。1年間カカオの実が育つのを見守ってもらい、収穫したとれたてのカカオをチョコレートにして2016年秋に届ける。カカオの木の所有権は含まれていない。

個人がカカオの木のオーナーになれる同制度は、日本で初めての展開。カカオの木1本分のオーナー権は2万円(税込)。
本数限定で、募集期間は2月15日までとなる。来春、同研究所の監修で契約農園内に工房が完成し、来年11月中旬に、同工房で加工した「Bean to Barチョコレート」50gを20枚届ける。

現地のカカオの木には、オーナーのネームプレートが掛けられる。また、オーナー証明書、現地の写真が掲載された生育リポートがメールで3回届けられる。

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