くらし情報『塾の手法を取り入れた佐賀県武雄市の小学校の今--学校現場はどう変わったか』

2015年11月18日 13:53

塾の手法を取り入れた佐賀県武雄市の小学校の今--学校現場はどう変わったか

塾の手法を取り入れた佐賀県武雄市の小学校の今--学校現場はどう変わったか
佐賀県武雄市は今年度から、市内2カ所の小学校で「官民一体型教育」を導入している。首都圏を中心に教室を展開する「花まる学習会」が塾の手法を提供するもので、来年度には市内3カ所の小学校でも実施が決定しているという。

導入から半年以上がたったいま、学校現場ではどのような変化が起きているのか。市の担当課に聞いた。

○「学校って楽しい」と思える授業を

公教育の中に塾の手法を取り入れる。このような方法を導入した目的として市があげたのは「学校って楽しい」と思ってもらえるような授業を提供したいという思いだった。市の担当者は「子どもたちが早く月曜日にならないかなと思ってもらえるような学校にしたかった」と回答。花まる学習会の理念と、市の思いが合致したことから、実施にいたったという。

もちろん簡単に導入が進んだわけではない。保護者や地域からは不安の声もあがったため、授業内容などを理解してもらうための説明会を多数開催。また教員に対しても、花まる学習会の代表が赴いて直接趣旨を伝えるなど、説明を尽くした。今年度から導入が始まった2校には、塾の講師が1人ずつ常駐。市の担当者によれば、一方的に塾の手法を押し付けるのではなく、普段から交流を続けることで、公教育に携わる教員と授業を作り上げていくという姿勢が功を奏しているという。

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