2021年12月9日 12:00
ケンコバ、“マガデミー賞”特別審査委員長に就任「彼ら彼女らにスポットを…」
お笑い芸人のケンドーコバヤシが、“マンガのキャラクター”を讃えるマンガのアワード「マガデミー賞 2021」の特別審査委員長を務める。
凸版印刷のグループ会社であるBookLiveが開催する同賞。会社や立場の枠を超え、マンガのキャラクターたちに感謝と敬意を表し、さらなる躍進を応援する“キャラクターを讃える文化”の醸成を目指し、創設された。
対象は「この1年間で単行本が発売されたマンガのキャラクター」で、特設サイトのフォームより推薦キャラクターを募集。推薦期間は本日9日〜2022年1月5日、ノミネートキャラクターの発表は2022年2月、マガデミー賞の発表は2022年3月を予定。
同賞の特別審査委員長を務めるケンドーコバヤシは、「マンガにとって大切なのは何か? ストーリーなのか? 画なのか? 多くの漫画家が言う。『キャラクターが勝手に動き出した』と。産みの親をも驚かせるキャラクター達。
そろそろ彼ら彼女らにスポットを当てるときが来たのかもしれない」とコメントを寄せている。
さらに審査員には、三省堂書店でコミック売り場を担当する書店員の近西良昌氏(海老名店・コミック担当)と、虎澤佑紀氏(名古屋本店・コミック担当)