2015年12月8日 15:00
家事をする夫が多い都道府県1位は「東京都」と「群馬県」!
ソニー生命保険はこのほど、「47都道府県別 生活意識調査2015」の結果を発表した。調査は11月9日~16日、全国の20歳~59歳の男女を対象にインターネットで行われ、2,350名(居住地×性別×年代区分がほぼ均等になるように抽出)の有効サンプルを集計した。
○イクメンは「宮崎県」が1位!
各都道府県民の夫婦関係の特徴を探るため、全回答者を対象に夫婦関係(婚姻状況が未婚の人は自分の親、離別・死別の人は以前の状況について回答)について教えてもらったところ、「夫がよく家事に参加している都道府県」では「東京都」と「群馬県」が同率(48.0%)1位に。続く3位には、「岩手県」「三重県」「和歌山県」「宮崎県」の4県(いずれも44.0%)がランクインとなった。
また、「夫がよく子育てに参加している都道府県」の1位は「宮崎県(50.0%)」で、続く2位には「岩手県」「山梨県」「佐賀県」がランクイン。両方で高い順位を獲得したのは「岩手県」と「宮崎県」だった。
○妻が強いのは「岐阜県」
次に、夫婦の力関係についてみると、「妻が財布のひもを握っている都道府県」の1位は「岐阜県」